地鎮祭 現地にて祭…
地鎮祭 現地にて祭典を執りおこなう場合の流れ
一、ご家族、工事関係者の日程を合わせる
二、神社に連絡し、詳細を打ち合わする
神社がお伺いする内容
施主氏名、施工会社、設計会社、施工住所、地図、
建物形状、参列者人数(施主、施工)
神社で用意するもの 祭壇、祭具その他神事に関わる物
祭壇、祭具、鋤、鍬、鎌、玉串、大麻、紙垂
施主様で用意して頂く物 お供え物(神社が用意することも可能)
米、酒、塩、水、スルメ、乾物、野菜、果物など
施工様で用意して頂く物
四方忌竹、縄、テント、長机、盛り砂
- 忌竹(いみたけ) 竹を土地の中央に一間間隔で四方に建て、その竹を荒縄で張る
- 盛り砂(もりすな)バケツ3杯程度の砂を祭壇手前左側に盛ります(神社が用意することもできます)
- 長テーブル、テント、椅子
三、当日式典時間までに祭場を準備いたします。
施主様には祭典の流れの説明と穿初(うがちぞめ)の儀、玉串奉奠の作法をお教えします
四、祭典
心を込めて祭典執行いたします
五.あとかたづけ
神饌は神様のお下がりとして施主様がお持ち帰り下さい
地鎮祭は本来は、建設予定地の氏神様(地域の神様)を御招きし、地鎮祭を斎行するのが最も望ましいことです。しかしながら諸事情により現地での祭典が出来ない場合、当社では地鎮祭祈祷を神社にて執り行います。
ご神前にて建築場所などをお伝えし、これからの工事安全と家族繁栄をお祈りいたします。祭典終了後に鎮め物、清めのお砂を授与いたしますので建築業者様に埋納していただき、土地の神様に御鎮まりいただきます。